あなたの想いを
実現する
正しい民事信託
正しい民事信託の普及を目指す
専門家ネットワークです!
大切な財産を家族の安定した暮らしの確保や次世代への承継へつなげる仕組みが信託制度です。
“家族のための信託”として数多く利用されるようになってきましたが、残念ながら問題のある信託契約も散見されるようになりました。
当ネットワークでは、弁護士・司法書士・行政書士・税理士といった士業が協同して信託契約を行う方の想いが実現する“正しい民事信託”の普及を目指し、活動を行っております。
民事信託とは?
信託とは、ある人(「委託者」という。)が、自分が有する一定の財産を別扱いとして、信頼できる人(「受託者」という。)に その管理を託して名義を移し、この託された人において、その財産を一定の目的の従って管理活用処分し、その中で託された財産 や運用益を特定の人(「受益者」という。)に給付しあるいは財産そのものを引き渡し、その目的を達成する法制度である。 初心の方には、信託について、このように説明して理解していただいている。
その信託契約大丈夫?
1.信託契約書は大丈夫ですか?
人の命の後先は誰もわかりません。
若い受託者が先に亡くなることもあります。考えたくないかもしれませんが、そのような不測の事態が起きても信託を機能するようにしておかないと誰かの生活に支障を来すかもしれません。
信託は契約です。
考えうる可能性への対処をきちんと盛り込むことも重要です。
2.信託用の口座は大丈夫ですか?
「銀行が信託用の口座を作ってくれない」
「銀行口座が受託者の個人口座になってる」
などの場合、信託契約に問題があるケースが多く見受けれらます。
信託財産を分別管理するには銀行口座は欠かせません。
3.贈与税の対象に?
贈与をしたつもりはなくても、信託契約によって利益を得る人が変わるとその時点で贈与とされてしまいます。金額によっては多額の贈与税が課されることもあります。
突然の課税に驚かないように、税務面からの検討は慎重に行わなければなりません。
活動内容
正しい民事信託を理解して頂くために、次のような活動を行っております。